英語リスニング・リーディング習慣に加え、AIアプリ「スピフル」でスピーキングの取組みを開始(30日間継続中)
目次
はじめに
グローバル化が進む現代社会では、実践的な英語力の向上がますます重要になっています。私自身、以前は外資系企業で約11年間勤務し、アジアパシフィック地域傘下の組織に所属していました。その間、シンガポール在住のアメリカ人やシドニー在住のオーストラリア人が上司となり、英語を使ったコミュニケーションが日常的でした。しかし、日本企業に転職した後は、英語を話す機会が大幅に減少しました。それでもプロジェクトマネジメント関係で海外の専門家と交流する機会があり、英語力を維持し、さらなる向上を目指して取り組む必要性を強く感じています。この記事では、私が英語力の維持・向上のために継続的に今でも取り組んでいることなどをご紹介します。これまで、いくつか「プロジェクト・英語力向上」に関する記事を投稿していますが、この記事はその続編になります。
英語リスニングの取り組み
英語力を維持・強化するためには、毎日のリスニングを継続することが不可欠と言われています。私は、特にPodcastを活用したリスニングに取り組んでいます。
毎日更新される「America’s First News」は日々欠かさず聴いており、最新の話題やインフォメーションに耳を傾けています。早口のアメリカ英語に慣れるにはお勧めの番組です。

また、プロジェクトマネジメント分野の専門的な情報収集も継続しており、Project Management Instituteの公式番組「Projectified」や「The Shift Code」も定期的に聴いています。これらの番組を通じて、英語での情報収集・理解に努めています。詳細は以下リンクの記事をご参考にしてください。
https://p3moffice.com/2025/07/info-project-podcasts/
これらの取り組みで、リスニングについてはほぼ聞き取れないということはなく、英語での情報をスムースに理解できていると感じています。
英語リーディングの取り組み
英語力の総合的な向上には、リーディングの習慣も欠かせません。特にプロジェクトマネジメント分野で学びを深めたい方には、Project Management Institute(PMI)のグローバル標準書(英語原本)を読むことを強くお勧めします。私自身も実践しており、最新の知識とグローバルな視点を養うことができます。
つい最近、プロジェクトマネジメント業界で誰もが知るPMBOK®︎(Project Management Body of Knowledge)の最新版「Eighth Edition」が発行されました。この最新版は現代のプロジェクトマネジメントの潮流や実務に即した内容が盛り込まれており、英語原文を読むことで、よりダイレクトにグローバル標準の考え方を吸収できます。プロジェクトに関わる皆さんには、ぜひこの「PMBOK Eight Edition」を手に取っていただきたいと思います。https://p3moffice.com/information/launch-pmbok8/

以上、ご紹介したリスニングやリーディングの取り組みは、英語力の維持には効果的ですが、多くの皆さんの課題はスピーキング力の維持・向上ではないでしょうか。私もそうです。次にご紹介する「スピフル」というAIスピーキングアプリの取り組みは、この課題克服のためにはじめた新しいチャレンジです。少しご紹介します。
スピーキング練習「スピフル」の取組み
英語学習において、特にスピーキングは日本人学習者にとって大きな壁となっていると良く耳にします。教科書や単語帳で覚えた知識を実際の会話で使いこなすには、反復練習とアウトプットが欠かせません。しかし、英会話教室や留学は時間や費用の制約が大きく、毎日継続することが難しい場合も少なくありません。
そこで私が新たにはじめてみたのが、AIを活用したスピーキング練習アプリ「スピフル」です。このアプリは、スマートフォン一つで手軽に英会話の練習ができ、AIが発音や表現を即座にフィードバックしてくれる点が特徴です。また、スピフルには「口頭英作文」と「独り言英会話」という二つのモードがあります。私は「口頭英作文」ではビジネス英会話のジャンルを選び、基礎編からはじめています。「独り言英会話」では、主にプロジェクトマネジメントに関する話題を取り上げて練習しています。
「スピフル」を30日間継続
開始してから30日が経過し取り組みを継続しています。取り組みの期間中、スピフルに取り組む時間はその日によって大きく異なります。忙しい日は数分だけ、余裕のある休日には60分以上取り組むこともありました。しかし、どんなに短い時間でも、とにかく毎日継続することを心がけ、習慣化するようにしました。

30日間で、合計12時間24分という状況より、平均すると1日約25分です。決して多い取り組み時間とは言えませんが、取り組み自体は決して苦にはならず、むしろ楽しく感じているので、今後も継続していけると思っております。
今後の課題は、平日の取り組み時間を増やすことです。自分の時間の使い方を少し工夫して、少しでも多く取り組めればと思っております。
実施して感じた効果と課題
実際に30日間取り組んで、以下のような変化や気づきがありました。
- 発音やイントネーションの改善:AIによるフィードバックのおかげで、自分では気づけなかった発音のクセやミスを修正できています。特に興味深いのは、自分の発音が意図通りに認識されず、思いがけない単語として聞き取られることがあった点です。たとえば、「work」が「walk」と認識されたり、「she」が「he」と受け取られたり、「were」が「what are」、「had you」が「have you」と誤認識されるなどの体験がありました。こうした具体的な例を通して、英語の母音や子音の違い、イントネーションやリエゾン(リンキング)などに改めて注意を払うようになり、発音改善への意識が高まっています。
- 表現の幅が広がる:様々なシナリオを通して、自分の表現の引き出しが限られていることを痛感しています。取り組みを継続することでビジネスで使える表現やフレーズを自然と身につけることができると感じています。
- 継続のモチベーション維持が課題:毎日続けるためには、自分なりの目標設定やルーティン化が重要だと改めて感じています。
- スピーキングへの抵抗感が減る:AI相手なので失敗を恐れず、気軽に話す練習ができるため、英語を話すことへの心理的ハードルが下がります。
- これらの毎日の取り組み(スピーキングのアウトプット練習)を、実際のグローバルメンバーとのインターラクティブなコミュニケーションで活かすこと積極的に心がけていきたいと思っています。
まとめ
Podcastによる英語リスニング、PMI標準書の原書を活用したリーディング、そしてAIアプリ「スピフル」を使った30日間のスピーキング練習は、英語力向上だけでなく、学習習慣の確立や自信の獲得にもつながる有意義な体験で、今後も継続していきたいと思っております。以前のような英語を使う環境が少ない状況でも、Podcast、グローバル標準などの書籍、そしてAIスピーキングアプリの力などを借りることで実践力と自信を維持できると感じています。専門的な知識(プロジェクトマネジメント等)を学び、AIなどの最新技術を掛け合わせることで、今後も英語力を落とすことなく、さらなる向上を目指して継続したいと考えています。
以上、長文となりましたが、少しでもご参考にしていただけると幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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